綿入り切替スカートの作り方(SK015)

★WEBレシピ★

ポケット

表地とキルト芯を重ねてポケット口から5mm見返し側にステッチを入れます
表地と裏地の口を重ねて返し口をあけて中縫いします
出来上がりの形に中表に合わせて周囲をぐるっと縫います
返し口から表に返して返し口をまつりとじます

前見返し

縫い代端を8mm折りこんでアイロンで押さえます

裾見返し

左脇側に丸ゴムを通すボタンホールをあけます
両脇を中表に縫い割ります
上の縫い代端を8mm折りこんでアイロンで押さえます

裏地

※以下それぞれのパーツはまずキルト芯を重ねてしつけをかけてから縫います
※キルト芯をつけたパーツを縫い合わせるときは厚みで小さく仕上がりがちなので、縫い代を広くしないよう注意します

ヨーク裏地

前後ヨークの脇を中表に縫い合わせて割ります
前後ヨークの周囲の縫い代をキルト芯とずれないようにステッチします

本体裏地


画像の説明

キルト芯の上に裏地を重ねて途中をミシンで縫いとめます
前後スカートの脇を中表に縫い合わせ割ります
上端をミシンで縫いとめます

裾見返し付け

裾見返しを裏地の上に重ね縫い代に縫い付けます
上端をステッチで縫い付けます

表地

前後ヨークの脇を中表に縫い合わせて割ります
前後スカートの脇を中表に縫い合わせ割ります

裾縫い

表スカートと先ほど仕立てた裏地を中表に縫い合わせます
見返し側に縫い代を倒して縫い目の横をミシンで固定します

前見返し付け

表地と裏地のヨークを外表に重ね、前端に見返しを中表に縫い合わせ表に返します
見返し側に縫い代を倒して縫い目の横をミシンで固定します
形を整えて、見返しの左右をステッチで本体に固定します
バネホックを付けます
前中心を合わせてヨークの下側を縫いとめて輪にします

ヨーク切替付け

スカート側にギャザーを寄せるステッチを2本入れます
ヨーク側の長さに合わせて中表に縫い合わせます
パイピングテープを「わ」に縫い割ります
縫い代をパイピングして上に倒します(ロックでもよいです)
※縫い代が分厚いのでパイピング布を一旦中縫いしてからパイピングするほうがやりやすいです。(パイピングテープの接ぎ目はどの位置に来てもよいです)

ポケット付け

※写真はベルト付けが終わっていますが、先にポケットを付けたほうがやりやすいので順番を変更して掲載しています

ヨークはポケット付け位置の印に合わせ、スカート部分はギャザーに自然に乗るようにしてしつけします
端ミシンでポケットを縫いつけます
ポケット口は閂止めを入れます(三角ステッチでも構いません)

ベルト付け

両端を縦に半分に縫い代分残して縫います。
裏側の縫い代を8mm折りこみ、表に返して形を整えます。
ベルト表とヨークを中表に縫い合わせます
平ゴムをベルトに入れて前端から5cmの所を表からミシンで縫いとめます
ウエスト付け位置を表から裏に貫通するようにステッチを入れます(落としミシン)

仕上げ

ベルトのバネホックを付けます
裾の丸ゴムを通します
コードストッパーに丸ゴムの先を通し、
裾を広げた状態でゴムのたわみがないように調整してカットします

全体にアイロンをあてて完成です

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