タックブラウスの作り方(BL-043)

★WEBレシピ★

準備

バイヤスカットした生地でループを3個作ります

衿ぐりバイヤス布、袖口パイピング布、袖口カフスを四つ折りしておきます
(それぞれ裏側になるほうを広くしておきます)

後見返し

周囲をロックします

裾紐

2枚の短辺を中表に合わせて縫い割ります
長辺の真ん中で中表に折り合わせ、中央に返し口を縫い残して回りを縫います


表に返して形を整えて返し口をミシンで閉じます


※簡単な仕立て:外表に出来上がりの形にアイロンで折ってぐるっと周りをミシンで押さえて作ります

袖口あき

袖山と袖口の縫い代にギャザーを寄せるミシンを2本ずつかけます





袖下を中縫いして後に片倒ししてロックします

カフス付け

ループをカフスに縫いつけます(写真は右側カフス)


縫い代分出して、ギャザーを寄せた袖と縫い合わせます


端を縫います


カフスを表に返して裏側の縫い代を折りこみ、表から縫い目ちょうどにミシンをかけます

前身頃

バストダーツを中表に縫い上側に縫い代を倒します


前のタックを縫い外側に倒します
(タック山をアイロンで折り、タック巾の位置にミシンをかけます)

後あき・後身頃

後見返しを身頃に中表に重ねてあきのU字を縫い、切り込んで表に返します



あきの端にステッチを入れます


あきの右側にループを縫いつけます



LL.3Lサイズのみアームホールのダーツを縫い、上側に縫い代を倒します

身頃づくり

前後身頃を中表に合わせて肩線を縫い後に倒してロックします

衿ぐりにミシンをかけて衿ぐりと前のタックを固定します


前後身頃を中表に合わせて脇線を縫います。
左のみスリットあきを縫い残します

右脇の縫い代を後に倒しロックします

左側の縫い代を始末します
前側の縫い代をスリット止まりから6~7cm上からロックします


前後の縫い代を合わせて後に片倒しロックします


スリットの周囲にミシンをかけます


裾を3cm巾の三つ折り始末します



衿ぐりをパイピング始末します

袖付け

袖山のギャザーを寄せて身頃と中表に縫い合わせロックします
(袖底を2回縫うようにします)


仕上げ

後と袖口のボタンを付けます
裾の紐を通して、全体にアイロンを当てて完成です

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